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八重山の旅

6月12日から16日に八重山を歩いてきました。

今回の旅を総括すると次の3点があげられる。

1.自然の壮厳さ

2.スローライフ

3.島人の優しさ

まず、壮厳な自然に直面したのは、石垣・白保のサンゴ礁と西表のジャングルである。白保では、シュノーケルを行い、青や黄色の魚が泳いでいるなか、カクレクマノミの大群もみられた。さらには、魚に餌づけをさせてもらい、大量の魚が目の前に集まってきたり。青いサンゴ礁、青さんごなどもみられた。宮古もよかったがそれ以上の質と量であった。

さて、西表は、ピナイサーラの滝を目指してのカヌーツアーであった。ヤエヤマヒルギのマングローブの森をカヌーでいく。すると、深い緑に吸い込まれそうな感じである。動植物はアダン、アコウ、アカギ、しおまねき、かになどがみられた。

第2にスローライフである。八重山の人たちは、自然の恵みを享受するとともに、これを大切に保護しようとし、自然と調和、一体化しようとするライフスタイルが見えた。また、聞いてみると脱サラで内地から来た人が多い。脱サラ者、若い女性などいつの間にかいついた人が多い。白保では元外務省の人が早期退職して居ついていた。西表・竹富では、20代の女性が数年から8年も居ついているという。脱都会派の結集体が八重山である。16世紀に琉球政府と戦ったオヤケアカハチは、琉球政府にとっての反逆者であるが八重山の英雄であることと無縁ではなかろう。

第3に島人の優しさである。白保では、客の要望に応えて、シャコ貝の解体ショーを実演してくれたり、客人を大事にしようと配慮する気持ちが伝わってきた。竹富では、おばあが、毎朝、土の道路をみんなでほうきではいていた。客人に気持ちよく歩いてほしいからみんなでやっているそうだ。

最後に。以上のことから自然環境が人間を優しく豊かにしていることを実感した。タイムスケジュールの追われる経済社会のアンチテーゼが八重山にはある。自然との共生の実現の姿がそこにある。東京に戻り、急ぎ足の人々とぶつかりそうになり、現実の社会と八重山のギャップがいかに大きいことか痛感させられた。

非常にいい旅でした。都会の生活に疲れた人にぜひお勧めです。

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